バイクリフト油圧ユニット修理その2

油圧ポンプの分解のためヘキサレンチのインチver.買ったものの何故か合わないので手持ちの工具を削って外す。やすりで少しづつ削って合わせてようやく外せました。ちなみに強力なバネが仕込んであるので部品の紛失とケガにはご注意くださいな。圧縮するツールに挟んで外すのがいいかもしれない。

 

左中央にあるオイルシールがダメでオイルが漏れてるぽい。

文字が小さすぎるのでルーペで確認するとKE0144と読めるので検索するが該当なし。実寸を図って往復運動用のOSをNOKのHPで探したけれ内径8ミリのは該当なしだった。仕方がないので何か手掛かりと思い再度OSをルーペでくまなく見ていたら0が8に見えないこともなく、でも文字にしては歪んでるしなぁ、小さいからかなぁと考えつつ KE8144で検索したらなんと!該当ありで注文することが出来ました。 

武蔵オイルシール工業のKE型OS KE8144 軸径8 外径14 厚さ4  

ボルトは長さとピッチが近いものを並目のインチネジからピックして注文しときました。次回これでエアでも動いたら嬉しいな。次回修理は早ければ今週末、それまでにGOOSEのオイルクーラーとFBマスターの交換を済ませておこう。